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2022.12.23

「日本中小企業大賞 2022」初参画でベストプランニング賞に入賞

株式会社シェアリング・ビューティー(東京都目黒区、代表取締役社長 坂本幸蔵)は、2022年12月15日(木)、中小企業支援(ブランディング、WEB マーケティング、SDGs支援)事業を行う株式会社中小企業のチカラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 佳介)が主催する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の『日本中小企業大賞 2022』において、ベストプランニング賞でノミネート(入賞)されました。300社以上のエントリー企業から、25社の最終ノミネートの1社に選抜いただきました。スタイリストコマース事業でのノミネートとなります。

■日本中小企業大賞とは
日本企業の99.7%を占め、従業者の約7割を雇用する中小企業。 「日本中小企業大賞」は、経営者・従業員目線、女性目線など多様な観点から、 “中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力に裏打ちされた挑戦により、自社だけでなく業界全体の発展にも寄与した企業を表彰。

表彰カテゴリー :
・ベストプランニング賞:参画期間内に成長した事業・サービス・企業を表彰する賞
・スゴイ社員賞:参画期間内に個人成績としてめざましい活躍をした社員を表彰する賞
・働き方改革賞:参画期間内に働き方や会社の仕組みを改善し、社員のモチベーションや効率性を向上させた企業を表彰する賞
・新規チャレンジ賞:参画期間内にこれまで業界(企業内)になかった画期的な取り組みを行なった企業を行商する賞
・SDGs賞:参画期間内にSDGs関連の行動に積極的に取り組んだ会社を表彰する賞
URL:http://award.nippon-smes-project.or.jp/


■ベストプランニング賞とは

中小企業の持ち味である発想力・機動力・判断、意思決定、行動のスピードを生かし、企画を実施、大企業も含む市場競合の中で中小企業の強みを生かした企業を表彰。

■スタイリストコマースとは

「スタイリスト報酬の向上を目的とした、美容業界のDXプラットフォーム」

●事業の背景
美容室の市場規模は微減するも、店舗数が大幅に増加しており、顧客獲得の熾烈な競争環境が加速しています。また、理美容業界の課題として、スタイリストを取り巻く環境は、報酬・働く環境・キャリアなどの問題が解決されない状態であることに問題意識を持っています。ただし、美容業界には、「情報」「モノ」が流通する非常に大きなポテンシャルがあり、オフライン・オンラインでのリーチが可能です。私たちはそのポテンシャルを活かし、美容業界を新しい産業にアップデートすることを目指すとともに、スタイリストの報酬機会を向上させたいと考えております。

●事業内容
自社プライベートブランド「ONCE」で商品開発したものを、美容室での対面販売だけでなく、弊社独自の販売プラットフォームを開発することにより、非対面での購入が可能になり、オンライン・オフライン両面に対応することができます。スタイリスト1人ひとりがプラットフォーム上で個人ショップを持つことができるため、個人の繋がりに対して販売をすることによって、対面販売では実現できない多くのユーザーに商品を届けることができ、購入を通じて、スタイリストのファンを創り出していきます。また、スタイリストの信頼度も上がることが、集客にもつながることになり、さらに報酬機会が増えていくようになります。

●事業進捗
事業を始めて1年弱で、現在、日本全国に4,650名のスタイリスト・1,342サロンから、スタイリストコマースの参画をいただいています。今後も全国のスタイリストと協業し、美容業界のDX化を作り上げます。